骨髄バンクから適合通知がやってきた(5)確認検査の結果が来ました。

確認検査からちょうど2週間、骨髄バンクから「血液一般検査結果のお知らせ」という手紙が届きました。

1ページめ、血液一般検査の結果は「骨髄バンクの基準では問題ありませんでした」と「骨髄バンクの基準を外れている項目がありました」のいずれかにレ点が記されるような様式でした。

写真でも分かる通り、私は後者の「外れている項目あり」のほうにレ点がついていました。さらにその下には「末梢血幹細胞提供基準」と「骨髄提供基準」と詳細がわかれており、私の場合「末梢血幹細胞提供基準」にレ点が、備考として手書きに「血管細目のため、バンク医師より、今回は骨髄提供のみでの進行指示がありました」と書いてありました。

確認検査のための採血のときに、血管が細すぎてとりづらかったためですね。

2枚めには細かな「検査項目」と「検査結果」、「日本骨髄バンク提供基準」の一覧がありました。こまかなところまで見る必要があるのだと、あらためて感じました。

数値が何を示しているのかはよくわかりませんが、なんか全裸を見られているような気分になるので、一応モザイクをかけておくことにします。

すべての項目において日本骨髄バンク基準内に数値は入っているので、実際は問題なし。

実は、手紙が届く数日前、コーディネーターの方から「問題ありませんでしたので、このまま先に進めさせてもらってもよろしいですか?」と確認があったのですが、実際に書面で各数値を受け取りますと、なんかほっとしますね。

この後は、ドナー選定の結果待ち、そして家族を交えた最終同意面談となります。

続く