10月23日、TBSで放映された「SPEC〜零〜」にエキストラ出演しました〜!
この作品は、2010年に放送された連続ドラマ「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」の前日譚となるSPドラマ。
SPECは、連ドラの時から大ファンでした。前回のSPドラマの撮影で、成田ロケが行われたことを放送後に知り、激しく後悔。二の轍を踏むまいと、成田ロケーションサービスの市民エキストラに(このためだけに)登録し、密かに機会を伺っていました。
そして今年の3月7日。ついに運命のエキストラ募集メールが!
時は来たッ!!
全ての予定を調整し、家族も説得して速攻「行けます!いや、ぜひ行かせてくださいッ!!」と返信しました(笑)
収録は1週間後。3月中旬に、寺台にあるナリコーセレモニーホールで行われました。
シーンは加瀬亮さん演じる主人公の瀬文の父親、及び、瀬文の後輩となる志村の父親の葬儀。事前に礼服で来るよう指示がありましたが、当日は、現場に用意された警察官の制服に着替えての撮影となりました。
まずは瀬文の父親のシーン。高嶋政伸さん演じる入山隊長と瀬文の乱闘もあり、迫力あるシーンとなりました!
高嶋政伸さんの鬼気迫る演技には圧倒されました。撮影に入る前から台詞を繰り返しつぶやき、役に没頭していく姿からは、プロフェッショナリティを感じぜずにはいられませんでした。
そして、私はというと、参列席に座っていたのですが…
いたー!!殴られてるシーンで少しだけ映ってました(*^^*) (後方左から2番目)
そして、瀬文の後輩、志村の親の葬儀シーン。撮影前にスタッフがエキストラの配置などを指示してくれます。そのスタッフの近くにたまたまいると…
「君はじゃあそこ」と言われた場所はなんと!
焼香台の前に立つ瀬文の隣!!
うわーーッ!!((((;゚Д゚)))))))
緊張MAX!
本番直前、加瀬亮さんから、焼香のタイミングを確認するため一言声をかけられたことは一生の思い出です(≧∇≦)
で、肝心の撮影は、何が何だかわからないうちに終わってました。。。
はいガチガチなのが一目瞭然(笑)
撮影自体は短かく、放送で使われてたのは、ほんと数分ですが、撮影当日は大体5時間くらいいたかな?とにかく待ち時間がすごく長かったです。でもこれ、スタッフさんたちが準備してる時間。カメラの位置など決めるのも、すごく時間がかかる作業でした。あらためて、制作している方達はすごいなぁーと見ていて思いました!
大好きなSPECに、エキストラで出演することができて、本当に嬉しかったです。
前述したとおり、加瀬亮さんと一言でも話せたのが、一生ものの貴重な体験でした!
また、堤監督も以前から大好きなので、実際に目の前に来た時は感動しました。
唯一の心残りは、もうひとりの主人公の戸田恵梨香さんに会えなかったことかな (オイ
撮影後、数日は浮かれまくっていました(笑)(そして、放送された今、あの時の感動を思い出して、再び浮かれてます)
これから完結編の映画「劇場版SPEC」も公開されます。今から待ちきれないッ!!