3月も終盤に差し掛かったところ、担当コーディネーターの方(女性)からお電話がありました。
これからこの方を窓口に、コーディネートをすすめていくとのこと。
電話で、かんたんな自己紹介と御礼、今後のスケジュール、家族(妻)の同意の確認といった内容を話しました。妻の同意があれば基本的には骨髄提供はできるらしいけど、両親が近くに住んでいたり、よく連絡をとりあうのであれば、念の為了解を取っておいてもらったほうがよいとアドバイスをうけました。
私はすぐ近くに両親が住んでおり、また仕事も一緒にしているので、2〜3日猶予をもらい、話をする時間を設けました。私もいい歳なので、まあこの辺は問題なくクリア。
ほどなくして、「担当コーディネーターのお知らせ」という手紙に、担当者の名前と連絡先の書いた封書が届きました。
確認検査の日程の調整で何回かやり取りしました。
「それでは当日、◯◯病院の入り口付近で、「ドナーのためのハンドブック」を目印に手に持っておりますので」
なんか、昔ネットで知り合った人と初めて会うときみたいでちょっとドキドキしたのは内緒。
続く