市議選を前にいろいろと。その2。選管に聞いてみました!

いよいよ明日は市議会議員一般選挙。
選挙期間のまっただ中。ご存じの方も多いかと思いますが、この期間、候補者のブログやツイッターは更新することができません。
当然、後援会や後援会長のブログなどもその対象になるかと思うのですが、問題は個人の応援。
例えば、私がここで「○○さんを応援します!ぜひ投票を!」みたいに書いたら?
A.やっぱだめでしょう!
B.一般人なら問題ないでしょう?
さて、答えは・・・
私、もちろんAだと思っていました。
だって、個人がOKなら、その線引きが非常に難しいからです。極端な話、後援会長が口頭で周りのブログやっている人に「こう書いて!」って口頭でお願いすれば証拠は残らないし、もっと悪いことすれば、そのために偽名でブログを立ち上げることだって…
一方、Bであっても不思議ではありません。選挙だからって、個人の主義主張まで規制されるのはそらおかしいっしょ!て理屈です。
で、気になったら関係者に聞くのが一番。
選挙管理委員会に行って、聞いてみました。すると意外な答えが。
「一般人の方なら(期間中でも)ブログで応援することは問題ない」
とのこと。
えっ!?!?!?!?!?
問題ないんですか!?すごい意外でした。
いやあ、聞いてみるもんだなぁ。
大体、この事実知らないで応援しちゃっている方って、結構いらっしゃると思うんです。それで、候補者がそれをすべてチェックしてとめることは不可能。(だって候補者がその人を知らない可能性だって多々あるんだから)で、これで公職選挙法違反で当選取消とか、目も当てらんないっすよね。
(仮に、候補者の知らないところでブログで応援されて、それが公職選挙法違反だと見なされたら、個人の教育の責任は、候補者じゃなく選挙管理委員会にあるんじゃないのかな)
けど、やっぱインターネットで調べると
「候補者と同様、サポーターのみなさんを含む第3者(どこにも所属していない一般の方)も規制の対象となります。」
とか出てくるんですよねぇ・・・
一体どっちなんだろう!?
この辺のグレーな部分、担当者によってももしかしたら解釈が変わってくる微妙な部分なのかもしれません。次回の選挙前などに、インタビューをして公式見解を示してもらいたいですね。
※注意※
あくまで、聞いた話をそのまま載せただけですので、もし個人のブログで応援したい場合は、必ず自分で確認し、自己責任でお願いします!