避けて通れない成田空港の歴史。「空と大地の歴史館」6.23オープン。

6月23日(木)、山武郡芝山町にある航空科学博物館の敷地内に、「成田空港 空と大地の歴史館」がオープンします。
$けーたろーのまちづくりごと。-成田空港 空と大地の歴史館
コンセプトは、
■成田空港がどのような経緯を経て今日の状態に至っているか (長い対立から地域とともに歩むに至った経緯) を明らかにする。
■成田空港の歴史に関わってきた様々な立場の方々の苦労、苦闘、想いを伝える。

成田空港が来る前の地域の様子から、現在、そして未来の成田空港の様子まで以下の9つのコーナーに分けて展示するそうです。
(1) どんなところへ
(2) 空港のはじまり
(3) 1970前後の社会
(4) 流血の日々
(5) 成田開港
(6) 長く重い時間
(7) シンポジウムと円卓会議
(8) 地域にさす光
(9) 成田空港の今・未来
開港にあたっては紆余曲折、多くの血が流され、いまなおその禍根が残っているという事実。
成田空港の近くに住んでいながら、その歴史を私は(恥ずかしながら)詳しく知りません。
いい機会ですので、何回か足を運び勉強したいと思っています。
「成田空港 空と大地の歴史館」
1.場所…千葉県山武郡芝山町岩山 113-2 航空科学博物館敷地内
2.開館時間…10:00~17:00(入館は16:30まで)
3.休館日…月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
4.入館料…無料