市議選を前にいろいろと。その1。投票率あげたいぜ!

いよいよ明日は市議会議員一般選挙。
前回(平成19年)の投票率は56.55%。
有権者の半分ちょっとの人の意見できまっちゃうのは、なんか寂しい。
投票すれば、その人が受かるかどうか、自分ごとのように結果を見ることができるのに。
政治に関心がなくたって、朝から晩まで都内に出てて市内にほとんどいなくたって、一度でも「ここ信号あればいいのになぁ」とか「ここいつまでも舗装されないよな」とか「もっと子育ての支援わかりやすければいいのに」とかほんのちょっとでも思ったことがある人なら、絶対に投票に行くべきなんです。近い思いをもった人に、票をいれるべきなんです。そう思うんです。
投票率を上げるために、いろいろとしたいなぁ。だって、みんなで決めた方が、絶対おもしろいに決まってるじゃん。仕掛けるのが遅かったか。次回は…4年後か(笑)
まあいいや!忘れないうちに書いておこう。
【やってみたいことその1】
なるべく多くの市民にアンケートをとって色々と聞いてみたい!
その投票率の低さの原因を知りたい!

・投票行った人には、何でその人に入れることにしたのか理由を聞いてみたい。候補者が知り合いとか知り合いに頼まれたから?政策が自分の意見と近かったから?年齢が近かったから?地区が一緒だから?
・投票行かなかった人には、なぜいかないのか、聞いてみたい。忙しいから?(期日前投票しないのは?)投票しても変わらないから?候補者とかその政策がわからないから?
・どんなことがあれば興味を持つことができるのか?何を期待しているのか?
ど~やってとるかが問題かなぁ。
【やってみたいことその2】
候補者の政策を一覧表にまとめてみたい!

Twitterでつぶやいたら結構反響があったんだけど、選挙公報を見ても、意気込みなどは伝わってくるのだけれども、限られたスペースじゃ具体的な政策などは見えづらい。それぞれのホームページの長い文章を読むのも、大変だし・・・
そこで、市民にとって関心が高いであろうテーマを複数(4~5くらい)設けて、その回答を一覧にまとめれば、比較もしやすいし、自分の考えにあった候補者を見つけることも可能じゃないだろうか。
一票まずは入れることも大切だけれども、どうせなら自分の意見を代弁してくれる方に票を投じたいですものね。
【やってみたいことその3】
候補者が訴えていることを、もっと目にしたい!

紙にまとまった意見を読むのも大事だけれど、やはりその人が熱い語り口調で主張している姿を見てみたいものです。ただ、有権者のほとんどは昼間の街頭演説を聴く機会などそうない。
・youtubeなどに動画をアップしていつでも見れればいいな!(公職選挙法で無理?公示前にアップすればだめ?)
・選挙期間中、いつどこに行けばその人の演説にであえるか、タイムスケジュールがあれば足を運ぶことができるのに!(これも公職選挙法でダメだろうなぁ。けど、これも公示前に作ればだめ?それか一般市民がとりまとめるのは?)
・パネルディスカッションのように、候補者同士が話しあう場を傍聴できる機会があっても面白そうだなぁ-。けど、成田の市議選候補者くらい多いと現実的には厳しいか。
【やってみたいことその4】
とにかく、選挙をお祭りみたいにおもしろくしたい!

とにかく、もっとみんなが参加したくなって、結果が楽しみになる、そんな選挙になればいいと心底願ってます!候補者や支援者は法律の限界にぶち当たって、やりたいと思ってもなかなかできないのが現実。そこを、一般市民の力で、わかりやすく参加しやすい選挙づくりができれば、そう思ってます。