JR成田駅東口再開発事業説明会その3〜私の質疑応答

7/31、JR成田駅東口の再開発について、住民向け説明会が市役所で開催されました。
ひっそりと・・・
3回くらいにわたって書いていきたいと思います。
JR成田駅東口再開発事業説明会その1~説明会の内容
JR成田駅東口再開発事業説明会その2~説明会の様子
第3回目は私の質疑応答と個人的見解について書きたいと思います。
と思ったけど、質疑応答が長くなってしまったので、個人的見解については第4回にまわします。
$けーたろーのまちづくりごと。
実況ツイートに大活躍だったワイヤレスキーボード。
質疑応答の前に状況を整理しておくと、
・今回の事業の最大の目的は駅前広場の拡充(約2倍)と交通網の整理。(安全に歩けるように。車も混雑しないように)
・駅前広場拡充にともない、土地の従前権利者に保証する床面積、および駅前拡充のために必要な事業費にあてるため、高層マンションを建設。
・公益施設としてホール(300席)およびギャラリーを設置。
・やましいことがあるのか、本開発のための説明会開催にあたっては、市民への周知は積極的に行われていない。
・「なぜ市長がこの場にいない」という他の市民に対し、市側は「主管である都市部の私(都市部長)が責任者ですので」を繰り返すのみ。
こんなところでしょうか。
私の質疑応答は、以下の3つについて回答を求めるものでした。
(1)一連の説明会を通じて、参加した市民の人数および理解度は、開催部署としてどう評価するか。(60人という人数が十分と思うか少ないと思うか)
(2)我々市民がいま声を挙げ、どこまで計画は戻せるのか。何が変えられて何が変えられないのか。
(3)駅前広場の建設事業に伴う高層ビルの建設とのことだが、その方法しかないのか、まちづくりを研究している教授など有識者の意見を取り入れて検討した結果出した結論なのか。
以下、回答
(1)市としての説明会の評価
A. 周知の方法を含め、後日自部署内で意見を集約する。
→説明会の再度開催を含め、検討結果をホームページ内で公開することを要求。
(2)計画はどこまで変更可能か
A. 市としてはこのままの計画ですすめる予定。
→「じゃ、やっても意味ないじゃん。こんなの説明でもなんでもなくただの報告」と嫌みいってやった。会場失笑。
(3)専門家を交えて検討したのか
A. 市としては平成2年に検討委員会を開き、そのなかにいた。
→20年前とは交通網もビジネスも何もかも変わっている中で、再度検討しないのはおかしいのでは?
その質問に明確な回答は得られず。
以上、素人の若造の質問になにひとつまともに答えなかった市職員。
「ホームページで経過報告しなけりゃ毎日メールなり電話なりでおいこんでやる。」
あ、冗談ですよ。冗談冗談(笑)
そんなことするわけないじゃないですかあこの平和主義のけーたろーさんが・・・
長くなってしまったので、この計画や説明会に関する個人的見解はまた次回…