しばし離れます。

「成田エリア新聞」の編集長として、ミニコミ紙で成田・富里地域に密着した情報を発信する傍ら、個人的な活動としても、Twitterをはじめ、UstreamやYoutube(、そしてあんま更新できなかったけどPodcast笑)などで、成田の内外にその魅力を伝えようとしてきたわけですが、実は、ここ1年ほどは本業に追われ、思うように活動できずやきもきしていた日々が続いておりました。

今年に入り、ようやく仕事にも見通しがつき、春頃からまた色々と面白いことを仕掛けていこうと思っていたのですが・・・突如、6月頃からしばらく成田を離れることになってしまいました。(T^T)

4月、5月はまだ成田にいることはいるのですが、6月に向けての準備期間ということで、今までとは全く別の部署で仕事をすることとなり、今まで以上に時間がとれなくなってしまう見込みです。。。

「成田の情報発信」「成田を面白おかしく盛り上げたい」は、もはや自分のライフワークとなっており、期間限定とはいえ成田を離れるということは、まさに身を裂かれる思いです。また、こんな時に限って面白い話が次々と舞い込んでくるもので、「長い人生のうちのほんの数ヶ月、数年」ではなく、「ひょっとしてその数ヶ月、数年は、逃してはいけない数ヶ月、数年なのではないだろうか」という考えが心のどこかにあるのも事実です。

成田を離れる期間が、半年なのか、1年なのか。はたまた3年なのか・・・今はまったく前が見えない状態ではありますが、戻ってきた暁には、今まで以上に情報を発信し、面白いことをしていきたいと思ってます。成田の情報を楽しみにして下さっていた皆様は、どうぞそれまで生暖かく見守って下されば幸いです。

あ、成田の情報が発信できなくなるってだけで、TwitterやFacebook、サボリ気味なブログなどはやるつもりなので、お付き合いのほど、よろしくお願いします(笑)

ついにテレビデビュー!?(笑)「あぽやん」にエキストラ出演しましたー。

2013年1月〜3月にTBSで放送されていたドラマ「あぽやん」
成田空港を舞台に、旅行代理店の活躍?を描いたドラマ。成田空港はもちろん、成田市内の各所でロケされていました。

あぽやん

成田市はいま、「ロケーションサービス」といって、ロケ誘致に積極的で、今回も成田市全面協力のもと撮影が行われていたようです。(市役所正面のロビーにデカデカとポスター掲示してありましたもんね。。。(^^;)

ミーハーな気持ちでとりあえずエキストラ登録。日々招集メールがくるものの、仕事との都合がつかず、なかなか参加できませんでしたが。。。ついに撮影も大詰め!の2月27日、空港内の撮影に参加することができました!!!

エキストラ初体験!ということで、右も左もわからぬままとりあえず集合場所に。全員揃うと、通されたのは職員しか入れない通用口・・・守衛室で絶対無くしちゃダメそうな入館バッジを渡され、入るよう促された部屋は…なんと巨大な控え室!薄暗い部屋では、大勢のスタッフ(そう、あのガムテープを腰のあたりに装備している例の格好した…)が慌ただしくうごめき、撮影の準備。そのただならぬ緊迫した空気に、思わず緊張ッ・・・!そして、なんと同じ空間に、ロッカーや机で囲まれた出演者の控え室が!!おぉ!あのセンダー3人組も!あ、チビノリダー伊藤君やっぱちっちゃい!枝元くんは役と違い、真面目な顔でなにやら準備しているぞ・・・!すげー!そして、柳葉さん・・・神妙な顔で控え室から撮影場所へ向かうその姿は、ドラマの中の今泉さんじゃなくて、まるっきり室井さんじゃないか・・・ッ!!

芸能人を遠目で見つつ、自分の出番を待っていると、「じゃあこっちへ」 (キターーー!)とのことで、連れられていったのは、なにやら廊下。「ここから壁に向かって歩いて、あそこのドアに入っていって下さい」との指示のまま、何回かリハ、そして本番。と同じ動作をして、「はい。じゃあこちらへー」

「え!?もう終わり???」

壁に向かって歩いていっただけなので、誰がどういう演技をしていたのかも、どういうシーンかも全然想像も出来ませんでした。気配すら感じなかった・・・

放映は3月14日。第9回とのこと。「もしかしたらカットされてるかもなー・・・」と若干不安になりつつ視聴開始。
仲間のうちひとりを解雇しなくてはならなくなり、胃がキリキリ痛む伊藤君。

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おや?!

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イター!!!この後頭部、ぜってぇ俺!(笑)

というわけで、背中で演技を語ってきましたよ、旦那!(←誰?)

この後、別のカットの撮影シーンを見させてもらい、森尾晴子役の桐谷美玲さんを間近で見たのですが…足がすげ-細かっすごくかわいかった!!

とまあ、こんな感じで、エキストラ初体験は無事終わりました。ドラマの撮影現場を間近で見て、普段私たちが何気なく見ている1カット1カット撮るのに、すごく時間がかかっていることがよくわかり、あらためてこうして作品を作っていく方々のすごさを感じることが出来ました。貴重な体験、できてよかった!!そして、エキストラ体験はあぽやんだけではなかったのです・・・おっと、誰かに狙われているようだ。この話は、時が来たらまたすることにしましょう・・・

「成田のお財布どうなってるの?成田市の財政状況ー市の台所事情ー」に参加してきました!

3/23、お茶を飲みながら市民が交流&学ぶ出会いの場をつくる「グリーンズカフェ・なりた」主催の「成田のお財布どうなってるの?成田市の財政状況ー市の台所事情ー」という勉強会に、縁あって参加してきました。

成田市財政課の職員の方が、成田市の財政状況や、予算について、わかりやすく説明してくださいました。

内容はこんな感じ。

1. 基礎知識
2. 25年度当初予算
2-1. 予算総額
2-2. 会計別の予算額
2-3. 一般会計の予算
2-4. 家計に置き換えてみると
2-5. 主な事業
3. 財政分析

以下、メモ。
・基礎知識「予算ってなに?」「予算はどのように決めるの?」「予算は変更されるか?」
・予算規模は一般会計560億、特別会計257億、合計817億円。
・一般会計の予算の収入について。市民税などの自主財源と、国・県支出金などの依存財源。それぞれ382億、178億円。
・自主財源の大部分を占める市税は、近隣に比べて割合が大きい。保育料も比べると安いそう。「子育てしやすい」という理由で成田市に居住する方もいるらしい。
・依存財源「市債」は、銀行からの借入金。ゴミ焼却施設の事業費などを複数年度に分けていくために利用している。予算の平準化と利用者の世代間負担を分配するため。
・支出を目的別・性質別にそれぞれ説明。予算の議論、承認などは目的別で、予算の分析は性質別に見ていく。
・支出(性質別)は、人件費や扶助費など削減するのが難しい「義務的経費」、道路の整備などの「投資的経費」、物件費や繰出金などの「その他」に分けられる。
・「予算を家計に置き換えてみると」一般会計560億円を、年収800万円にして説明。家計に例えると、給料510万円、親からの援助201万円(笑)
・支出の主な事業6項目の説明。前例踏襲型施策の体系を作ることで、前例踏襲型にならないように、予算を何のために使うか、目的を整理して予算の使い道を考えている。
・「成田市の財政状況」では、予算規模・税収・基金の残高・市債残高の推移や、財政力指数について。
・成田市の経常収支率の推移。16年は78.3→25年は87.0。経常収支比率は財政の健全性を表し、高くなると運営が硬直化してくる。成田市は増加しているので、注視していかなくてはならない。
・成田新高速鉄道、清掃工場、駅前再開発という3つの大規模事業の進捗により、予算規模のピークは超えてきている。
・成田市の財政は豊かなのか。厳しいのか。言葉は都合で変わってくるが、数字は変わらない。数字を見て各自で判断していくことが必要。
・休憩をはさんで質疑応答。空港からの税収や、3月議会で審議のあった事業など。

落書きが書いてありますが(笑)資料はこちら。とてもわかりやすいので、ぜひ見てみて下さい。

個人的には、市債の話と、「家計に置き換えると」がかなり興味深かったです。後者の「家計」、実は来年度の予算が出たら自分なりにつくってみようかなと思っていただけに、ドンピシャな感じでほしい資料作ってくれました。

この手の講演会だと、質疑応答があまり出てこない印象ですが、みなさんとても意識が高く、1時間たっぷりととってあったはずが、時間足りなくなるほど。空港依存度が高いことへの不安を口にする方や、中には、これから発生するであろう橋梁などの老朽化対策にかかる将来的な支出や、市債(借金)の返済などかなり専門的で突っ込んだ質問まで飛び交いました。
職員の方はどの質問にも、上辺だけの通り一遍等な回答ではなく、時には厳しい実情・内情なども交えながら丁寧に答えて下さり、その真摯な対応には好感が持てました。

私は今まで、あまり市の予算というものに興味があったわけではなく、「成田は空港あるから財政は豊かなんでしょ」という漠然とした捉え方しかしていませんでした。そして、そういう市民の方は大勢いるのではと思います。ただ、こうして複数年度の推移や、借金、市が進めている事業等を見てみると、決して楽観視できる状況ではないということがわかります。

市がいま何に力を注いでいるのか、どのサービスを手厚くしようとしているのか、私たち市民も「予算」というフィルターを通して知ることができるのではないでしょうか。もっと勉強したくなりました。

講師の職員の方がおっしゃってた言葉で印象に残ったのは「Needなのか、Wantなのか」。これは常に意識していきたいですね。

ちなみに、今回のこの勉強会は、「なりた知っ得出前講座」というサービスを利用したものでした。こういった行政のサービスは、もっと市民に広く知られてほしいし、利用してほしい。私たちも、「してくれない」「教えてくれない」と文句ばっか言うんじゃなく、自ら情報を仕入れていかないとね。

当日の資料を見たい方は→ なりた知っ得出前講座「成田市の財政状況」(pdf)
成田市の財政についてもっと詳しく知りたい方は→ 財政白書(平成19年度版)

 

妄想成田1-1 成田山プロジェクションマッピング

突然ですが、妄想成田シリーズ!「こんなこと成田で起こった楽しいだろうなぁ」という妄想を勝手に書いていくエントリー。

第一回目は「成田山新勝寺プロジェクションマッピング」

成田市制60周年の記念事業として、成田山新勝寺の大本堂でプロジェクションマッピングしたらどう!アツクない?!お不動様が浮き上がるぞ!ゴゴゴゴ・・・ッ!!そして最後は巨大うなりくんの登場…!うおーみてぇ!!

この大役を果たせるのは尊敬する師匠、magnetzのなかむーさんしかいねぇ!いつかやってもらいたいぜ!

成田には「薪能」っていう、屋外に組まれた舞台で、夜薪のかがり火で能を舞うイベントがあるんだけど、その背景でプロジェクションマッピングってのもいいかも!幻想的な伝統芸能とコンピューターグラフィックの融合!うへ~!考えただけで盛り上がってくるぜ-!(ひとりで)

うなりくんが平和大塔よじ登ったり、大本堂の屋根突っ走ったりとか、そーゆーのもできるのかな!すげーぞ、プロジェクションマッピング!※妄想です

妄想成田、次回未定!(笑)

というような内容をTwitterでつぶやいたら、尊敬している先輩方、ことぶきさんとmagnetzのなかむーさんが即反応w
今までやってきたイベントの実績などをまとめた資料をさっそく送って下さいました。あざーす!と同時に、勝手な妄想につきあっていただいて、なんだか少し申し訳ない気持ち・・・

そのほかにも、Facebookなどでも、たっくさん応援メッセージや、いいね!おもしろいねといってくれる人たちがいた。うれしいねー。口にしてみるもんだ。みなさん、あざーっす!

せっかくやってくれるって言ったくれたんだ。応援してくれる人もたくさんいる。(実現の可能性は低くても)とりあえずダメもとで、いろんなところに声かけてみっかねー。

 

演劇を通して成田をPR-「空から目線でテイクオフ!!」を見て思ったことなど。

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「成田(と成田空援隊の活動)のテーマとした演劇がおこなわれる」を聞き、いてもたってもいられなくなり、見に行きました。

とっても楽しめたし、こういう街のPRはとてもいいなぁ!と感じました!!

劇全体の印象,感想

現実の成田の取り組みや、成田を盛り上げるために結成された成田空援隊がどのような課題を抱えているのか、などがデフォルメされ劇に組み込まれているので、鑑賞することで成田がいまどういった立場におかれているのか、どのようにしたいんだけど、どこでつまづいているのか、などがわかりやすく理解できるようになっています。

劇全体はコメディタッチでありながら、ホロリと泣かせるところもあり、心が揺り動かされました。とても面白く、満足しました!また、成田市民にはあまりのローカルネタにニヤリとさせられること間違いなし!でした。

各登場人物の名前が、成田の地名でしたね(笑)玉造さんとか赤坂さんとか…滑川さんとかクスリとしちゃいましたよ(笑)

私は地域情報の制作という仕事柄、その取り組みや内情がある程度耳に入ってくるので、少し説明臭く感じてしまうところが正直あったのですが、なにも知らない方、ほとんどの活動を知らない市民には、実情や背景をどうしても説明せざるを得ないので、そういった目線ではちょうどよかったのではないかと思います。他の方の意見も聞きたいところです。

空援隊のおかれている立場の表現

「空援隊が今、その存在意義を見失い、模索している」「空援隊の想いが市民に伝わらない」という葛藤・苦悩は、すごくよく表現できていたと思うし、正直このテーマにまで踏み込んで創るとは思っていなかっただけに、とても勇気というか、本気度を感じました。ただ市民をホールに集めて「こんなことしてるんです!だから応援してください!わかってください!」とどこかのコンサルタントが猿芝居するより、役者の方がこうして演じたほうが、実情も伝わるし、素直に応援したくなりますね(笑)
あえて気になったところを挙げれば、少し自虐的すぎたかなと。「自分たちは成田を盛り上げようとがんばっているのに、成田市民から嫌われている」というのは、個人的にはちょっと違和感を感じました。もちろん残念ながらそういう捉え方をしている市民もいるとは思いますが、「成田空援隊の活動は素晴らしい!ただ、それをアイコン化しているコンサルタントのプロモーション手法が反感を買っている」と捉えている私(何様だw)としては、誤解されてとらわれている気がして、少し胸が痛くなってしまいました。。。コンサルタントが抜けて、これからが空援隊が本当に地域に根ざしていく時だと個人的には思っています。

”演劇”を通じて成田をプロモーションしていく、ということ。

「共感」→「応援」という流れに持っていくために、演劇は非常に有用と思います。楽しませながら内情を無理なく伝えることが出来ますし、行政の広報誌や業界誌などでのPRとはまた違った層に訴えかけることができるといった意味で、今までの一方向的なプロモーションとは違う、ユニークなアイデアだと感心してしまいました。

こんな風に、演劇だけでなく、音楽やイラストなど、アーティスティックなアプローチや様々な手法で市をプロモートしていく必要性と重要性に気づかされた公演でした。

10/24〜26まで、築地でも公演が行われるそうなので、都内の方で成田出身の方、成田に興味のある方はぜひご覧ください!もちろん、成田に興味がなくても、舞台そのものも、とてもおもしろいですよ!!

劇団SHOW&GO FESTIVALホームページ

成田エリ★ステ vol.4

この番組は、成田の魅力を皆様にお伝えする成田情報発信番組でございます。

2012 NARITA花火大会in印旛沼 7th2012.10.13に行われたNARITA花火大会in印旛沼を見に行ったKEITAROinNRTが、興奮冷めやらぬまま録音しました。というわりに、深夜でひそひそ話、興奮のまったく伝わらない?第4回です。

2012 NARITA花火大会in印旛沼 ホームページ

毎週末なんらかしらある成田のイベント紹介

成田エリ★ステでは、みなさまからのメールを募集しております。
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白樺湖〜飛騨高山旅行その3「お宿 山久いい感じ」

トマトファーム飛騨のトマトオーナー特典、トマト狩りの権利を行使すべく、9/15〜17の3日間、飛騨高山方面へ旅行をしてきました。

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高山市街の路地にあるお宿山久。夕刻に無事着くことができました。

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入り口を入ると、赤い絨毯にスリッパが並べてあって、昔ながらの旅館って感じ。

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廊下にはアンティークな家具・調度品などが陳列され、明治大正浪漫といった趣でした。

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中庭も素敵です。

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料理もボリューム満点でおいしかったー!

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調子こいて、飛騨高山の地酒も注文(笑)

お宿山久
岐阜県高山市天性寺町58
TEL 0577-32-3756

次回は飛騨高山の街並をご紹介します。

ハンバーガーならConey’s Diner!

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成田、というか富里市日吉台にある「CONEY’S DINER」のハンバーガーは文句なしにウマイ!!

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外観、店内はアメリカンカジュアルな感じでかっこい!!

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今回のお目当ては新発売のリコッタチーズのパンケーキ。めっちゃくちゃおいしかった!パンケーキの概念を崩されたッ・・・!バナナや、ナッツをまぶしたホイップクリームと一緒に口に入れると、思わず「Oh, Carol…」とつぶやきたくなる美味しさ(謎

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同じく最近出たテリヤキバーガー。こないだ食べて癖になり、今回も注文。テリヤキとあなどるなかれ、そんじょそこらの甘ったるいテリヤキとはひと味もふた味も違う。ショウガ効いてる?大人の味です。癖になるー!

和牛100%にこだわった逸品。種類も豊富で、目移りしてしまう!ディナーはまだ未体験ですが、MENUが違うみたい。こちらも気になる・・・!おすすめのお店です。ハンバーガー好きな方はぜひ!

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富里市日吉台のメインストリート、ジーンズショップEARTH MARKETさんの隣にありますよー。赤い看板が目印です。新メニューやイベントなど、facebookページでこまめに情報を発信しているので、そちらもぜひチェック。

プレミアムハンバーガー
Coney’s Diner コニーズダイナー
千葉県富里市日吉台4-9-21 ダイアンビル2F
0476-92-7771

http://www.facebook.com/ConeysDiner

白樺湖〜飛騨高山旅行その2「ビーナスラインの景色にやられた!」

トマトファーム飛騨のトマトオーナー特典、トマト狩りの権利を行使すべく、9/15〜17の3日間、飛騨高山方面へ旅行をしてきました。

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白樺湖のほとりのペンションに夜到着したものの、6時に興奮して起きてしまった長女を連れ、外に散歩しにいくことに。湖面が鏡のよう!

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かわいいキャンピングカー発見!車の影ではおじさん2人がチェアに座りコーヒーをすすっていました。贅沢なひととき。

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一足先にコスモスが咲いていました。

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泊まったペンション。スキーとかやらないのでペンションってあまり泊まったことなかったけど、語らいの場とかあっていい感じ!素泊まりプラン・朝食つけたと思っていたのだが、朝食も入ってないというトラブル。仕方ないので早々にチェックインしてコンビニでご飯(笑)

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白樺湖ファミリーランドに遊びにきました。アスレチックや万華鏡づくり、変わり種自転車、などなど・・・そして・・・

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やっぱり湖といえば、お決まりのスワン!!子どもたちどれも大はしゃぎ。

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ファミリーランドを早めに切り上げ、ビーナスラインで諏訪IC方面へ。夕方までに高山を目指します。

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ビーナスラインで車山高原、霧ヶ峰高原などを通ります。景色がきれいすぎる!

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霧ヶ峰高原の休憩所で見かけたこの看板に完全にやられた。

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空が高くて、すっかり秋の模様。空の青と雲の白、高原の緑のコントラストが美しすぎました。

高原ドライブはこの旅でまったく気にしていなかったのですが、天気もよく楽しい運転をすることができました。ところどころで車を停め、写真をとりまくり。惜しむらくは、ほとんど家族が写っているため、ほとんどBLOGで載せられないということ。。。もう少し考えておけばよかった。。。

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特に混雑もなく、無事夕刻には宿泊予定の「お宿 山久」に到着。山久さんの紹介はまた次回。

お宿山久
岐阜県高山市天性寺町58
TEL 0577-32-3756

白樺湖〜飛騨高山旅行その1「ふらりと入ったお店がよかった!食菜 喜多山」

 

トマトファーム飛騨のトマトオーナー特典、トマト狩りの権利を行使すべく、9/15〜17の3日間、飛騨高山方面へ旅行をしてきました。

9/15の午後、車で家族4人で成田を出発、まずは長野県白樺湖を目指します。 連休ということもあり、高速道路は各所で渋滞。夕飯時には目的地へ到着する予定が、諏訪南ICを降りる頃には20時をまわっていました。。。

素泊まりで宿泊予約をしていたので、ペンションについても食事はありません。諏訪南ICを降り、その晩止まる白樺湖畔のペンションまでの間で、どこかしら食べるところがあるだろうと安易に考えていた私たちですが…
畑や住宅街を抜け、次第に山道となっていく行程に、徐々に不安と焦りが募ってきました(笑)

ただひたすら目的地へ北上をしていた私たちですが、少し遠回りになってもまずは夕飯の確保、と進路を西へ変え、茅野市街へ向かおうと決意しました。茅野市へ向かうメルヘン街道沿いに、1軒の美味しげなお店に灯りが灯っているのを発見しました。

食菜 喜多山
夜で建物の外観が撮れなかったのが残念!

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落ち着いついて、上品な雰囲気で心地よいお店でした。

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ハムのサラダがめちゃめちゃ美味しかった!

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お魚だったっけかな?それぞれ出てくる料理もさることながら、器がとても綺麗でした。

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和風ポトフ。ジャガイモが甘くて味が深い!和風なので、どことなく豚汁っぽい・・・といったら妻に「やめなさい」とたしなめられました(笑)

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仕上げは手作りのグレープフルーツのシャーベット。甘すぎず、さっぱりと食事を締めることができました。

味、量、雰囲気ともに大満足のお店でした。お値段もお手頃で、下調べもせずいきなり入りましたが大当たりでした!小さな子どもをふたり連れていましたが、嫌がるどころか色々と気を遣っていただきまして、出会いに感謝でした。

聞けば普段は昼間しか開いていないとのこと。この日はたまたま夜の予約があったため、開けていたそうです。なんだか運命を感じてしまいました。おいしい食事とおもてなしの心にふれ、それまでの渋滞や空腹のイライラもどこかに吹っ飛んでいってしまいました。

大満腹のまま一路白樺湖畔のペンションへ・・・2日目の様子はまた次回に。

食菜 喜多山
長野県茅野市豊平1940-5
0266-82-7717